結局なおすのは自分か、という定番の答え。
ブログにまとめ始めたのは、こういう想いが復活したから。
小学生くらいの時期から体調不良ばかりだから、医療関係の判断スキルは高いほうだと思う。
だから、近年整体・鍼灸・漢方にちょこちょこお世話になっているけれど、ある程度良い出会いではあると思う。
しかし、やっぱり当事者と専門家、は違う。
その症状がものすごく不快であるにも関わらず、そんな症状はないですよ、とか
たいしたことないです、的な物言いは、信頼を失う。
体感だからもちろん難しいところはある。
それに相談サービスをやっていたこともあるから、ほんとの症状以上に愚痴を言いたい、がメインになっている患者さんがいるのもわかるし、逆にそういう不安な気持ちを聞いてもらいたい当事者としての気持ちもわかる。
で、最近やっぱり本人のしんどさやどれを優先して消してほしい症状なのかは生活やこれまでの痛み、不安によるし、それを専門家的にはこういう処方がスタンダードで副作用もない、みたいな正しい順番も大事だし。
治したい側がある程度知識をもって、専門家をリードできればいいのだが(こういう症状を治したく、これのこういう処方はないですか?ゆっくりきくやつで、とか)なかなか全員がそういう知識を得ることも、専門家に「意見」することも難しくはある。
だから結局自分で研究せざるを得ないのだけど。
だって、昨日と食感が違う、とかそういう違い、全部請け負ってたら専門家は大変だし、違いも敏感にならないと感じないし、それがなにを意味するかをひとつひとつ読み解いてたら大変だ。
結局のところ、自分の健康は自分でやるしかないってか、というところで、自分も忘れる変化を振り返れるように書いてみてる。